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旅に、グルメに、読書に、映画……      週末ライフの過ごし方
旅好きで多種多様な趣味を持つ、週末ライフを謳歌しているメンバーたちの日記です。
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夜中に『夜のピクニック』を読む
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夜のピクニック 夜のピクニック
恩田 陸 (2006/09)
新潮社

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第2回「2005年本屋大賞」受賞作品。

物語の舞台となるのは、夜通し80キロもの道のりを、ただ歩き続けるという高校生活最大のイベント「歩行祭」。

ひたすら歩く、というシチュエーションの中で、主人公や主人公の友人たちが、いろんなことを学び、考え、成長していく。

ミステリーのようにどんでん返しが待ち構えているわけではなく、SF小説みたいに未確認生物が出てきて不思議な出来事が起こるわけでもない、淡々と話は進んでいくんだけど、誰もが、あーこういう経験してみたかったなあ(または、こんなことあったなあ)、と懐かしい想いを抱ける、あたたかいお話です。

この物語に流れる空気感が好きだ。

c-man
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恩田陸【夜のピクニック】

夜は人の心に魔法をかける。ふだん言えないことが言えてしまう。自分の秘密を人に話したくなる。あんまり好みのタイプではない男性なのに、夜の車の中だと、ちょっとイイ男に見えたり。(すみません。若気の至りです) ぱんどら日記【2006/09/16 14:09】

恩田陸『夜のピクニック』●○

 そんなわけで読んでみましたよ。2004.7.30初版、2005.3.25第16... 駄犬堂書店 : Weblog【2006/09/16 15:06】

『夜のピクニック』 恩田陸 (新潮社)

夜のピクニック恩田 陸 / 新潮社(2004/07/31)Amazonランキング:2,210位Amazonおすすめ度:ロングウォーク過酷さゆえの青春群像高校時代が懐かしいAmazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklogやっぱり恩田陸は凄かった。近年、いろんなジャンルの作品を書いて、 活字中毒日記!【2006/09/18 21:16】

夜のピクニック  振り返ればいい思い出 映画はどうかなあ

夜のピクニック 感想☆☆☆☆☆ 恩田陸 新潮社 「夜のピクニック」とは北高名物の鍛錬祭(歩行祭とも) つまり、高校生がみんなでひたすら1日歩き続けるという行事。 恩田陸さんといえば、「夜のピクニック」 という人が多いんですが、 だてに2005年の本屋大賞 ハムりんの読書 感想日記 おすすめの本【2006/09/19 06:40】

夜のピクニック [恩田陸]

夜のピクニック恩田 陸新潮社 2004-07-31上手く言うことなんてできない。きっと分かってもらえないだろうとも思う。でも、あの一夜の出来事は、紛れもない奇跡だった。ノスタルジーの魔術師が贈る、永遠普遍の青春小説。(帯より)今読み終わったばかりだけど、もう一度読 + ChiekoaLibrary +【2006/09/19 15:21】

『夜のピクニック』 恩田陸

2004年中に読めてよかったです。年末恒例の本のランキングなどではすごく地味にしか取り上げられていないようですが、実は、ひっそりといろんな人に支持されていることが感じられます。派手な話題性はないかもしれないけれど、読んだ人にしかわからないこの作品のよさが 日々の海に沈む…【2006/09/19 17:09】

恩田陸『夜のピクニック』

ついに買ってしまいましたよ。文庫落ちするまで待つつもりだったのですが、つい…。さて、考察・感想をば。ある日を境に、ぱったりとしなく(できなく)なることがある。その世界からの否応ない離脱を余儀なくされる。それがまさに学生生活…。そういうことを再確認させられ TheSkyBeans【2006/09/20 12:06】